タイムリミットまで
ふるえる君の肩を優しくたたく。

「君といると、自分が病気だったことを忘れてた。すごく楽しかった。」

君と過ごした時間をゆっくり思い出す。

いつだって、幸せで

もう充分だと思った。
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