タイムリミットまで
『しずくさん!もうお酒はストップです。』

君は大きな声で言う。

私は…

「今日は、私の誕生日だから特別なの。」

『え?』

君の手が緩むのを見て、お酒を奪いとった。

「うまっ。」
お酒のせいで頭がふわふわして横になる。

『しずくさん、今日は誕生日だったんですか?』
君に質問され、ニカッと笑う。
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