それはきっと、恋でした

はぁぁぁーーー………



まさか、瑠衣がこんなに疲れるとは、さすがに思わなかったけどね


「うぅっ、、だってぇー。クラス表見てたら姫ちゃん先行っちゃうんだもん！」





「はぁーー！！？？そんなん、自分の名前だけ確認してさっさと行けばいいじゃない！


クラスの知り合いを探すなんて、

こんな急いでる時にやることじゃないでしょぉーー！！」




ったく。ほんっとーにお気楽すぎる。