借金取りに捕らわれて 2
今までの俺だったら、直ぐに二人の間に割り込んでいただろう。

でも…






『少しは私のこと信用して下さい。』






あの時、踏み出した足を止めたのはヒロの言葉だった。









< 105 / 147 >

この作品をシェア

pagetop