借金取りに捕らわれて 2
「ひゃっ!」
うなじにチュッと音をたて、キスが落とされる。
「てかお前、知らない男なんか上げて、今、誰の女か分かってるのか?」
「誰の女って…それは…」
秋庭さんの…
心の中で思っても、恥ずかしくて中々口には出せないでいると、今度はうなじに溜め息が落とされた。
「誰の女か、体に分からせてやろうか?」
「ちょ、ちょっと、待って下さい!」
私の制止の言葉を聞くつもりはないらしく、秋庭さんの手は止まらない。
「誰の女か分かってますからー!だ、だから…」
どうにかしないとと考えている間にも、上着の裾から入り込んだ秋庭さんの手がゆっくりと体を上り、胸の谷間からブラの中へと滑り込む。
「だ、だめ…んっ…」
変な声が出てしまうのを手の甲で押さえ必死で我慢したが…
「…ん…ふぅ…ん…」
「この触り心地…癖になりそうだ。」
そんな…耳元で喋らないで…
「耳、真っ赤だな。」
そう言われた直後に、ふぅーと息を吹かれぞわぞわとした感覚が背筋を這い上がる。
「やっ!」
「耳、弱いんだな。」
がぷりと甘噛みされて、胸の刺激も相まってだんだん熱りが激しくなっていく。
このままじゃ…
うなじにチュッと音をたて、キスが落とされる。
「てかお前、知らない男なんか上げて、今、誰の女か分かってるのか?」
「誰の女って…それは…」
秋庭さんの…
心の中で思っても、恥ずかしくて中々口には出せないでいると、今度はうなじに溜め息が落とされた。
「誰の女か、体に分からせてやろうか?」
「ちょ、ちょっと、待って下さい!」
私の制止の言葉を聞くつもりはないらしく、秋庭さんの手は止まらない。
「誰の女か分かってますからー!だ、だから…」
どうにかしないとと考えている間にも、上着の裾から入り込んだ秋庭さんの手がゆっくりと体を上り、胸の谷間からブラの中へと滑り込む。
「だ、だめ…んっ…」
変な声が出てしまうのを手の甲で押さえ必死で我慢したが…
「…ん…ふぅ…ん…」
「この触り心地…癖になりそうだ。」
そんな…耳元で喋らないで…
「耳、真っ赤だな。」
そう言われた直後に、ふぅーと息を吹かれぞわぞわとした感覚が背筋を這い上がる。
「やっ!」
「耳、弱いんだな。」
がぷりと甘噛みされて、胸の刺激も相まってだんだん熱りが激しくなっていく。
このままじゃ…