借金取りに捕らわれて 2
どこまで裾を上げるのか、ドレスに隠れていた膝も露になった。
このまま上げ続けたら…
目が離せず、自然と前屈みになる体。
ゴクリと喉がなる。
あと、もうちょっと~
が、裾は太腿の中程で止まってしまった。
「ここ。ここ、見てぇ。伝線しちゃったのぉ。」
「伝線?」
左足の外側を見れば、確かにストッキングが足首から太ももまで伝線している。
「これは、派手に伝線してますね~」
「そうなの!麗香これじゃあお店に出れない。」
まだ俺は足から目を離せずに何も考えずそれに答えた。
「いや、でも、ドレスに隠れてるし、言わなかったら分からなー」
「座ったら見えちゃうでしょ!歩いたときもチラチラ見えちゃうのよ。」と麗香さんは口早に言った。
「そうですね!見えちゃいますね!」
その言葉と共にピシッと前屈みの体を真っ直ぐに只した。
そうだよな!確かに見えるよな!
このまま上げ続けたら…
目が離せず、自然と前屈みになる体。
ゴクリと喉がなる。
あと、もうちょっと~
が、裾は太腿の中程で止まってしまった。
「ここ。ここ、見てぇ。伝線しちゃったのぉ。」
「伝線?」
左足の外側を見れば、確かにストッキングが足首から太ももまで伝線している。
「これは、派手に伝線してますね~」
「そうなの!麗香これじゃあお店に出れない。」
まだ俺は足から目を離せずに何も考えずそれに答えた。
「いや、でも、ドレスに隠れてるし、言わなかったら分からなー」
「座ったら見えちゃうでしょ!歩いたときもチラチラ見えちゃうのよ。」と麗香さんは口早に言った。
「そうですね!見えちゃいますね!」
その言葉と共にピシッと前屈みの体を真っ直ぐに只した。
そうだよな!確かに見えるよな!