ハツコイ
思うことは、いつも同じ。
「…柚………」
その甘い囁きと共に、甘いキスが降り注ぐ。
「…んっ………」
まだ玄関だというのに、琉偉のスイッチは完全に入っちゃったみたい。
できれば片時も離れずに、ずっとずっと一緒にいたい。
いつどこで、誰が琉偉に微笑みかけているかわからないもの。
同じ会社だけど、隣の家だけど。
琉偉がいない時間は、どこか不安で仕方ないの。
しばらくして、琉偉がキスをやめてじっと私を見つめてきた。
「どうしたの?」
「ん?幸せだなーと思って。」
そう言って、私を抱き上げた。
「きゃっ…お姫さま抱っこ……」
思わずそう呟くと…
「ベッドまで参りましょうか、姫。」
と答える、私の王子様。
そんな琉偉の首の後ろに手を回し、きゅっと抱きついた。
本当に、幸せ。
これで琉偉と結婚したら、このドキドキは一体どうなっちゃうんだろう。
ドキドキしすぎて、倒れちゃいそうだな。
そんなことを考えながら、琉偉にしがみついた。
「…柚………」
その甘い囁きと共に、甘いキスが降り注ぐ。
「…んっ………」
まだ玄関だというのに、琉偉のスイッチは完全に入っちゃったみたい。
できれば片時も離れずに、ずっとずっと一緒にいたい。
いつどこで、誰が琉偉に微笑みかけているかわからないもの。
同じ会社だけど、隣の家だけど。
琉偉がいない時間は、どこか不安で仕方ないの。
しばらくして、琉偉がキスをやめてじっと私を見つめてきた。
「どうしたの?」
「ん?幸せだなーと思って。」
そう言って、私を抱き上げた。
「きゃっ…お姫さま抱っこ……」
思わずそう呟くと…
「ベッドまで参りましょうか、姫。」
と答える、私の王子様。
そんな琉偉の首の後ろに手を回し、きゅっと抱きついた。
本当に、幸せ。
これで琉偉と結婚したら、このドキドキは一体どうなっちゃうんだろう。
ドキドキしすぎて、倒れちゃいそうだな。
そんなことを考えながら、琉偉にしがみついた。