眩しいひかり


結局他にいる所もないということで、屋上になった。



まぁ樂は寝れればどこでも良いって思ってそうだし。


瞬は一応小さく頷いていた。



午後の授業を休むと決めていたからか、午前の授業がやたら長く感じる。



例え眠気がなくても、ここまでつまらなかったら逆に寝るしかないとも思ってくるのだ。



はぁ…
俺はそっとため息を吐いた。




キンコンカーンコーン キンコンカンコーン

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