眩しいひかり


まぁ、屋上なら元から行くつもりだったし後で遊喜達とは落ち合えばいいか。



遊喜「俺達、購買行ってから行くなー!お前のもテキトーに買っとくわ!」



空気を読んでそういう遊喜。


「んー」



それを合図に女が屋上へと歩き出す。


俺はただそれについて行く。



俺達5人は、昔から何かと視線を浴びることが多かった。


それは十中八九、俺たちの容姿のせいなのだが。








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