眩しいひかり




遊喜「あ…な、なに?」



やっと石化から開放された遊喜が声を出す。




?「そのパン、どこで買ったの?」



遊喜「え…?あーえっと、購買だよ」



?「そっか…ありがと。」



遊喜「ううん…」



2人のやり取りをただぼんやりと見つめていた。



それだけ言って女は屋上から出ていこうとする。




聖「待って!もう購買のパンは売り切れてると思うよ!こんな時間だし。」



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