秘密の約束。
だが返事はない。
「ねぇってば。今度は無視ですか」
あたしはちょっと怒りながら立ち上がった。
台所はカウンターになっていて
あたしのいるリビングからは立っていれば顔が見える。
だけど睦月はいなかった。
「え?睦月どこに行ったの?」
台所に向かった。すると下からばぁっと睦月が出てきた。
「うわーっ!」
「びっくりした?」
へへへと笑って言った。
「してないし!」
「絶対びっくりしただろ。
…俺がいなくなったら寂しい?」
あたしの目をじぃっと見る。そんなに見られたら照れる…。
あたしは目線を外して床を見た。
「う…ん…。さみしい…かもね」
自分で顔が赤くなっていってるのがわかった。
恥ずかし…。
恥ずかしくて顔があげらんない。
なんでこんなこと聞くのー!!
「ねぇってば。今度は無視ですか」
あたしはちょっと怒りながら立ち上がった。
台所はカウンターになっていて
あたしのいるリビングからは立っていれば顔が見える。
だけど睦月はいなかった。
「え?睦月どこに行ったの?」
台所に向かった。すると下からばぁっと睦月が出てきた。
「うわーっ!」
「びっくりした?」
へへへと笑って言った。
「してないし!」
「絶対びっくりしただろ。
…俺がいなくなったら寂しい?」
あたしの目をじぃっと見る。そんなに見られたら照れる…。
あたしは目線を外して床を見た。
「う…ん…。さみしい…かもね」
自分で顔が赤くなっていってるのがわかった。
恥ずかし…。
恥ずかしくて顔があげらんない。
なんでこんなこと聞くのー!!