秘密の約束。
計画の存在。
施設に行ってから、あたしたちは家に帰った。
おばちゃんにひどく怒られた。
きっと心配してくれていたからだ。
「ほんとに!!先生から電話もらったから、帰ってくるのは知ってたわよ!!あんたたちは!!」
「「ごめんなさい…」」
しょんぼりするあたしたち。
「じゃあ部屋に戻りなさい。晩御飯になったら呼ぶから。」
やった!
長かったお説教は終わり、部屋に戻るのを許してもらえた。
「お母さん、説教長すぎだよな。」
ぶつぶつと呟くように文句を言う睦月。
よかった。
いつもの睦月だ。
今日寝ながら泣いていたから…
悲しい夢でも見てるんだと思ってた。
お父さんがお母さんを殺しているとこなんか見たらショックだよね。
絶対あたしだったらショックだもん。
おばちゃんにひどく怒られた。
きっと心配してくれていたからだ。
「ほんとに!!先生から電話もらったから、帰ってくるのは知ってたわよ!!あんたたちは!!」
「「ごめんなさい…」」
しょんぼりするあたしたち。
「じゃあ部屋に戻りなさい。晩御飯になったら呼ぶから。」
やった!
長かったお説教は終わり、部屋に戻るのを許してもらえた。
「お母さん、説教長すぎだよな。」
ぶつぶつと呟くように文句を言う睦月。
よかった。
いつもの睦月だ。
今日寝ながら泣いていたから…
悲しい夢でも見てるんだと思ってた。
お父さんがお母さんを殺しているとこなんか見たらショックだよね。
絶対あたしだったらショックだもん。