おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
翌日。
出勤前に水島くんから行ってらっしゃいのメールが届いた。
昨日の仕事終わりから始めたやり取りは新鮮で、返信がくる度に胸が高鳴る。
今日は水島くんはお休み。
そして昨日からわたしは水島くんを”潤くん”と呼び、向こうは”あこ”と呼ぶようになった。
そんな少しの変化がなんだかとても嬉しくて、あー恋ってこういう事!と、幸せなため息をつきたくなる。
出勤した直後、店長がニコニコしながら近づいてきた。
「水島くんと付き合ってるんだって?」
持っていたタイムカードを落としてしまうほど驚いた。
「なっ、なんで知ってるんですか?!」
「やまうらくんに聞いた!笑」
「えー!笑
あっ、今日朝一でやった社長たちとのミーティングの時にやまうらさんも来て聞いたってことですか?」
「そうそう!」と、頷く店長はシフト表を見ながら言う。
「来月からは水島くんと休み同じ日にするからさ、ガンガン希望入れてくれていいから!今月も来週以降なら変更してもいいよ!
実は佐藤くんが夜勤専属で入ってくれる事になったのさ」
わたしはいろいろな事に驚き一瞬フリーズしかけていた。
店長の話をまとめると。
今までやまやまと水島くんが午後勤務から続けて夜勤をする日があったけど、専属夜勤として働いてくれる人が見つかった。
それが辞める予定だった佐藤くん。
そこで、人が増えてシフトに余裕がでるから、2人で同じ日に休んでデートしちゃいなよ!
という事だった。
なんとも、奇跡的なタイミングで色々な事が進んでいく。
それがいいのか悪いのか…
そして店長にまで公認になり、ここで働きだしてまだ1ヶ月も経っていないのに…恥ずかしくもなった。
そうこうしていると、相変わらずふてぶてしい態度でやまやまが出勤してきた。
出勤前に水島くんから行ってらっしゃいのメールが届いた。
昨日の仕事終わりから始めたやり取りは新鮮で、返信がくる度に胸が高鳴る。
今日は水島くんはお休み。
そして昨日からわたしは水島くんを”潤くん”と呼び、向こうは”あこ”と呼ぶようになった。
そんな少しの変化がなんだかとても嬉しくて、あー恋ってこういう事!と、幸せなため息をつきたくなる。
出勤した直後、店長がニコニコしながら近づいてきた。
「水島くんと付き合ってるんだって?」
持っていたタイムカードを落としてしまうほど驚いた。
「なっ、なんで知ってるんですか?!」
「やまうらくんに聞いた!笑」
「えー!笑
あっ、今日朝一でやった社長たちとのミーティングの時にやまうらさんも来て聞いたってことですか?」
「そうそう!」と、頷く店長はシフト表を見ながら言う。
「来月からは水島くんと休み同じ日にするからさ、ガンガン希望入れてくれていいから!今月も来週以降なら変更してもいいよ!
実は佐藤くんが夜勤専属で入ってくれる事になったのさ」
わたしはいろいろな事に驚き一瞬フリーズしかけていた。
店長の話をまとめると。
今までやまやまと水島くんが午後勤務から続けて夜勤をする日があったけど、専属夜勤として働いてくれる人が見つかった。
それが辞める予定だった佐藤くん。
そこで、人が増えてシフトに余裕がでるから、2人で同じ日に休んでデートしちゃいなよ!
という事だった。
なんとも、奇跡的なタイミングで色々な事が進んでいく。
それがいいのか悪いのか…
そして店長にまで公認になり、ここで働きだしてまだ1ヶ月も経っていないのに…恥ずかしくもなった。
そうこうしていると、相変わらずふてぶてしい態度でやまやまが出勤してきた。