おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
☆
今から行ってくるね
潤くんからのメールを受信したのはわたしの出勤前の午前11時前。
やまやまの意地悪な発言達のせいで、勝手に夜会う事を想像していたから拍子抜けしてしまった。
☆
行ってらっしゃい
と短めに返すとすぐ返信がきて、
☆
メール出来るからね
と、優しさと気遣いの言葉が届いた。
そうはいわれても、状況を知っていてなにをメールしていいかわからなかったので、そのまま放置して仕事へ向かっていた。
何を、どんな話をしているんだろう。
もしわたしが女友達の立場だったとしたら…
何を想い、何を話す?
感情移入したら切なくなっていた。
職場の駐車場に着いてすぐ
仕事に行ってくるね。とメールをしようとしたら既に潤くんからメールがきていた。
☆
おわったよぉ!
その間たった30分くらい。
☆
はやっ!もう終わったの?-
思った事そのまま返信していた。
2~3時間はかかるのかなぁ…
なんて思っていたから、あまりの短さに驚きが隠せない。
☆
返すもの返して、ちょっと話しただけだからさ!
店の近くのファミレスにいたんだよ。
えっ、そこの?!と、わたしは車からそのファミレスを思わず見てしまった。
昼間にファミレス…健全すぎる。
わたしの想像はやまやまのせいで黒々しいものになっていた。
だから、現実に安心や満足を感じてもいいはずなのに…
腑に落ちていないわたしがいる。
もうちょっと、波乱になってもいいのになぁ…なんて。
ほんの少しだけ、そんな思いがあったのかもしれない。
☆
今日、あこの休憩時間に店に会いに行っていい?
仕事に入る直前にきたメールを見て、不思議な気持ちになっていた。
あんまり会いたくないな。
なんて…その理由がなんなのかもわからぬまま、
-いいよ-と返信していた。
今から行ってくるね
潤くんからのメールを受信したのはわたしの出勤前の午前11時前。
やまやまの意地悪な発言達のせいで、勝手に夜会う事を想像していたから拍子抜けしてしまった。
☆
行ってらっしゃい
と短めに返すとすぐ返信がきて、
☆
メール出来るからね
と、優しさと気遣いの言葉が届いた。
そうはいわれても、状況を知っていてなにをメールしていいかわからなかったので、そのまま放置して仕事へ向かっていた。
何を、どんな話をしているんだろう。
もしわたしが女友達の立場だったとしたら…
何を想い、何を話す?
感情移入したら切なくなっていた。
職場の駐車場に着いてすぐ
仕事に行ってくるね。とメールをしようとしたら既に潤くんからメールがきていた。
☆
おわったよぉ!
その間たった30分くらい。
☆
はやっ!もう終わったの?-
思った事そのまま返信していた。
2~3時間はかかるのかなぁ…
なんて思っていたから、あまりの短さに驚きが隠せない。
☆
返すもの返して、ちょっと話しただけだからさ!
店の近くのファミレスにいたんだよ。
えっ、そこの?!と、わたしは車からそのファミレスを思わず見てしまった。
昼間にファミレス…健全すぎる。
わたしの想像はやまやまのせいで黒々しいものになっていた。
だから、現実に安心や満足を感じてもいいはずなのに…
腑に落ちていないわたしがいる。
もうちょっと、波乱になってもいいのになぁ…なんて。
ほんの少しだけ、そんな思いがあったのかもしれない。
☆
今日、あこの休憩時間に店に会いに行っていい?
仕事に入る直前にきたメールを見て、不思議な気持ちになっていた。
あんまり会いたくないな。
なんて…その理由がなんなのかもわからぬまま、
-いいよ-と返信していた。