おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
「まじかよー?!えっ?この店に入ってきた時はもういたって事だろ?こえーよ!笑
ヤバイじゃん、これで天使と悪魔が揃っちゃったじゃん!オレが天使でイタ子ちゃんが悪魔なっ?笑」
スイッチを切り替えたような話し方と内容に、また涙が溢れていた。
笑わせようとしてくれるのがわかって、優しさが苦しくて…。
「わたしだって…天使がいいのに」
「クックック。笑
あーまじかよ…イタ子ちゃんやるね!最強の悪魔ちゃんだよ。笑」
もう笑うしかないという感じで、わたしの最低なウソを受け入れて、イジるやまやまに全てを話した。
潤くんの事、佐藤くんの事…そしてこれからの事を…。
「気をつけて帰れよ!」
「ありがとね…まぁ多分だけど夜中電話するかも」
「おう…まぁ、よく考えろよ」
ずっと、いつだって変わらずに居てくれたやまやまはわたしの支え。
☆
あこが好きそうなピンクの小物入れ見つけた!
受信していた潤くんからのメールに涙が止まらない…
あの日…東京へ行く前夜のデートで無駄に連呼していた″本当に大丈夫?″の言葉も、別れ際の″またね″と微笑む優しい笑顔も。
あれが最後になるなんて、思いもしなかった。
でも、もうこれ以上は…無理だった。
☆
ごめん。別れよう…
ヤバイじゃん、これで天使と悪魔が揃っちゃったじゃん!オレが天使でイタ子ちゃんが悪魔なっ?笑」
スイッチを切り替えたような話し方と内容に、また涙が溢れていた。
笑わせようとしてくれるのがわかって、優しさが苦しくて…。
「わたしだって…天使がいいのに」
「クックック。笑
あーまじかよ…イタ子ちゃんやるね!最強の悪魔ちゃんだよ。笑」
もう笑うしかないという感じで、わたしの最低なウソを受け入れて、イジるやまやまに全てを話した。
潤くんの事、佐藤くんの事…そしてこれからの事を…。
「気をつけて帰れよ!」
「ありがとね…まぁ多分だけど夜中電話するかも」
「おう…まぁ、よく考えろよ」
ずっと、いつだって変わらずに居てくれたやまやまはわたしの支え。
☆
あこが好きそうなピンクの小物入れ見つけた!
受信していた潤くんからのメールに涙が止まらない…
あの日…東京へ行く前夜のデートで無駄に連呼していた″本当に大丈夫?″の言葉も、別れ際の″またね″と微笑む優しい笑顔も。
あれが最後になるなんて、思いもしなかった。
でも、もうこれ以上は…無理だった。
☆
ごめん。別れよう…