おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
キッチンに張り出されているシフト表を見ると、水島くんは2連休で明日も副店長と仕事。
「イタイイタイ子ちゃん、シフトなんて確認してなんか変更してほしいの?」
「その呼び方やだぁ!」
すっかり敬語を忘れて素のわたしになっていた。
くっくっくっ。ってニヤける副店長は、無愛想なんじゃなくて無理してクールぶってる人なんだなって…この日わかった。
シフト表を見つめていたのは、シフト表の横にあるカレンダーに記されていたある文字が目に入ってしまったからだった。
あと10日後の日付にまるがしてあって、そこには…水島くんバースデー
と記入されていた。
今月誕生日なんだぁ。
なんて思ったと同時に、その日付の日をシフト表で確認してしまった。
水島くんは誕生日の日と次の日が希望休で休みになっている。
それを見て、きっと彼女いるよねぇ…そりゃそうだよね、あんなにカッコイイしオシャレだし…。
なんて想いが頭をよぎった。
「イタイイタイ子ちゃん、シフトなんて確認してなんか変更してほしいの?」
「その呼び方やだぁ!」
すっかり敬語を忘れて素のわたしになっていた。
くっくっくっ。ってニヤける副店長は、無愛想なんじゃなくて無理してクールぶってる人なんだなって…この日わかった。
シフト表を見つめていたのは、シフト表の横にあるカレンダーに記されていたある文字が目に入ってしまったからだった。
あと10日後の日付にまるがしてあって、そこには…水島くんバースデー
と記入されていた。
今月誕生日なんだぁ。
なんて思ったと同時に、その日付の日をシフト表で確認してしまった。
水島くんは誕生日の日と次の日が希望休で休みになっている。
それを見て、きっと彼女いるよねぇ…そりゃそうだよね、あんなにカッコイイしオシャレだし…。
なんて想いが頭をよぎった。