おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
「これが、水島 潤(みずしま じゅん)くん。
この店で一番仕事出来る子だから!
2人一緒に仕事することが多くなるから、彼に何でも聞いて」
「いや、オレなんもできないですよ。」
顔にかかるくらいの少し長めの髪の毛はサラサラで…
下手っぴな笑顔が胸につき刺さる。
くぎ付けになってしまったその全てを、振りはらうように頭をクリアにしてきちんとあいさつをした。
「よろしくお願いします」
と頭を下げると、店長は言った。
「多分2人同じ歳だよ、今年22でしょ?」
無言でうなずく2人。
意識してチラチラと視線が彼にいってしまう。
キレイな白い肌に整った顔は、王子様。
つまりどストライク。
この店で一番仕事出来る子だから!
2人一緒に仕事することが多くなるから、彼に何でも聞いて」
「いや、オレなんもできないですよ。」
顔にかかるくらいの少し長めの髪の毛はサラサラで…
下手っぴな笑顔が胸につき刺さる。
くぎ付けになってしまったその全てを、振りはらうように頭をクリアにしてきちんとあいさつをした。
「よろしくお願いします」
と頭を下げると、店長は言った。
「多分2人同じ歳だよ、今年22でしょ?」
無言でうなずく2人。
意識してチラチラと視線が彼にいってしまう。
キレイな白い肌に整った顔は、王子様。
つまりどストライク。