おもかげlover...〜最上級に最低な恋〜
やまやまと笑い、過ごして気がつけば朝の4時を過ぎていた。
もしあのままひとりになっていたら不安で仕方なかったと思う。
だから、4時を過ぎても…本当は帰りたくなかった。
「まだ帰りたくないけど、そろそろ行こうかな…」
と、言いながらわたしはシフトを確認した。
今日は休みで、明日は水島くんがお休み。
そして明後日が一緒にシフトに入る日。
はぁ…とため息をつくとやまやまはまた笑った。
「聞いてくれてありがとね」
「おう。気を付けて帰れよ!寝不足だし道中長いんだから」
やまやまに手を振って朝5時の空気を吸い込んだ。
手にはバッグと紺色のマフラー…
冷たいマフラー。
もしあのままひとりになっていたら不安で仕方なかったと思う。
だから、4時を過ぎても…本当は帰りたくなかった。
「まだ帰りたくないけど、そろそろ行こうかな…」
と、言いながらわたしはシフトを確認した。
今日は休みで、明日は水島くんがお休み。
そして明後日が一緒にシフトに入る日。
はぁ…とため息をつくとやまやまはまた笑った。
「聞いてくれてありがとね」
「おう。気を付けて帰れよ!寝不足だし道中長いんだから」
やまやまに手を振って朝5時の空気を吸い込んだ。
手にはバッグと紺色のマフラー…
冷たいマフラー。