親指からの・・・
「美久?? どしたん??」
美恵があたしに問いかけてきた。
「えっ!? うんん!! 全然なんもない~☆」
(なんだやったんやろ、、、今の感じ
意味わからんわ… )
この日、この場所、この席
あたしはいつのまにか初めての
“一目ぼれ”
をしたんだ。
あの日、あの場所、あの席
あたしかあなたがいなければ
こんな辛い思いも
こんなに寂しくて泣いてしまうようなことも
こんなに幸せで
こんなに一緒いたいってゆう思いも
しなかったんじゃないかな…