[短]氷点下がーる
「お前の歌ってるときの表情、俺好きかも」

「なっ…」

そう言って小林巴は立ち上がり
あたしの頭をポンと叩き

「また来るわ」

がちゃん

音楽室から出て行きました。


「……///」

あたしは一人になり顔を真っ赤にさせた

だって…あたし


小林巴が




好きなんです。
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