いつか一緒になれたなら
優理「ねぇねぇ、今日から公開の映画があるんだけど、見に行かない?」
海斗「なんて言う映画?」
優理「コド青ってのがあるんだよ」
海斗「じゃ、観に行こうか?」
2人は映画を観に行った。その映画をみて優理が泣いてる。それを海斗が呆れ顔で見る。
そんなこんなで2人の休日初デートは終わっていった。
優理は家に帰る。するとお母さんが
お母さん「あなた、最近毎日海斗くんといるみたいだけど、あなた達はいとこ同士なんだからね!みんなに恥さらすような事はしないでよ!」
優理「そんな事あるわけないじゃん、仲がいいのは昔からだから、気にするお母さんこそどうかしてる」
優理は二階に駆け上がる。母親にバレたのかと思って隠すのに必死だった。バレて海斗との関係が終わるのが怖かったから、本当に必死だった。それからも母は海斗とのことを疑ってるような目で私を見る。それでも私は海斗の事が好きだから母親の前では平然を装ってる。だから今まで通り普通に遊びにも行く。