アッファシナンテ
~崎本side~
花恋が俺の告白を受けてくれた
3日後の朝早くに家の
インターフォンが鳴った。
ーピンポン
ーガチャ
春川「おはようございます。崎本様。」
遼「相変わらずだな、あんた。
朝早すぎだっつーの。」
執事は微笑みを崩さずに言った。
春川「お嬢様のお荷物を
お運び致します。」
遼「玄関に置いといて。
後はこっちでやるから。」
春川「これが最後の仕事です。」
遼「え?」
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~崎本side~