アッファシナンテ
遼「あんたはあんたを分かってない。
あんたは自分が思うより
魅力的な人だよ。
あんたのいい所は思ってる事しか
言わない事だろ?
らしくない。私の前から
いなくなってなんて思ってもない事
言っちゃダメだ。」
花恋「あなたに言われなくとも
分かってるわよ。」
遼「分かってるんだったらいい。
じゃあ、俺行くわ。」
ーガチャ
崎本さんがいなくなってから
しばらくするとまた崎本さんが
私の部屋の扉をノックした。
ーコンコン
花恋「まだ何か用があるの?」