アッファシナンテ

遼「あんたが俺の客だったら
甘えてその金を受け取ってた。
あんたが俺に好意を持っているのなら
適当な事言ってその金を受け取ってた。
でも、あんたはどっちでもない!
初めて会った知らない女から
金を受け取るホストがどこにいる?」

花恋「あなたの事は何も知らないし
あなたに好意も持っていないし
私はあなたのお客様ではないけれど
目の前で困っている人がいたら
私は助けたいのよ。」

遼「意味分かんないんだって!
考えてもみろよ。俺はホストなんだぞ?
適当な事言って女騙して
1時間で1万円、まっずい酒飲んで
何万円ってそうやって色んな女から
金貰いながら生きてるんだぞ?
そんな奴の事をあんたは本気で
助けたいって思うのかよ?」
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