アッファシナンテ
花恋「私が彼と会っている間
あなたはどこで何をしているの?」
春川「え?」
花恋「私が電話をかけるとあなたは
いつもすぐに来てくれるじゃない?
屋敷には戻ってないみたいだし
まさか、いつものようにどこかの
席から私の事を見ているの?」
春川「ホストクラブという場所は
男性1人では入る事が出来ません。
近くの喫茶店でお嬢様を
お待ちしております。」
花恋「..そうなの...。
あなたにそんな迷惑を
かけていたのね。」
春川「迷惑ではございません。
お嬢様を見守る事が
私の務めですから。」