諦めるには値しない

昴「ここまで来といて
殴られてるあいつを見捨てる気か?
お前らはここまで何しに来たんだよ!」

高杉「だって僕たちには
何も出来ないから。」

昴「相変わらず
てめぇらは腰抜けだな。」

見兼ねた俺は近くの壁を
勢いよく殴ってみせる。

ードンッ

昴「てめぇら何やってんだよ?」

川瀬「ああ?バスケ部が何の用だよ!
これはサッカー部の問題だ。
お前らには関係ない!」
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