諦めるには値しない

思い出話に花を咲かせ
気付けば随分と時間が経っていた。

河東「いいよ、ここは俺が払うから。」

珀斗「お。気前いいねぇ。」

河東「バイトしてんだよ。」

珀斗「お前がバイト?
似合わねえ。」

河東「それが結構いいバイトでさ。
興味あるならお前も働く?」

珀斗「危ないやつとかじゃねぇだろうな?」
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