諦めるには値しない
~珀斗side~
真山の元へ行った昴は
しばらくしてザビエルと共に戻ってきた。
庄司「昴にぃ!真山さんは?」
昴「帰ったよ。」
庄司「じゃあ、真山さんは
犯人じゃなかったんっすね。」
昴「当たり前だろ。
あいつはそんなダセェ事
するような奴じゃねぇ。」
珀斗「よし、とりあえず
真山の件も片付いたって事で
練習再開しますか!」
せっかく俺がこの場の雰囲気を
良くするために明るく振る舞ったのに
誰1人乗ってくる奴はいなかった。