諦めるには値しない

ーガチャ

高杉「おお、陶太。早いな。」

彼、高杉 雄星は中学時代からの友人だ。
彼が一緒にいてくれたからこそ

僕は今でも夢を諦めずにいられる。

陶太「練習前に
ボール磨いておきたくてさ。」

高杉「そっか。手伝うよ。」

僕たち2人はあまり使われない
バスケットボールを丁寧に磨く。
< 2 / 582 >

この作品をシェア

pagetop