諦めるには値しない
人の事なんて信じてねぇくせに
昴は仲間の事だけはとことん信じる。
昴「真山、忘れるなよ。
俺にとっちゃ、てめぇも
仲間の1人なんだからな。」
昴はいつだって俺の事を信じてくれた。
間違った道に進んだ時も
怒りに任せて自暴自棄になった時も
何も言わず俺を信じて一緒になって
その道を歩んでくれた。
そんな昴が信じる仲間への
ケジメはつけなきゃならない。
だって、昴は俺のダチだから。
俺はそこにいるはずであろう人間に
会いたくて一目散に走った。