諦めるには値しない
昴「珀斗。てめぇの全てを懸けて
陶太にPGとしての動きを教えてやれ。
藤野、てめぇは陶太が
バテた時の控えだ。一緒に練習しろ。」
藤野「はい。」
昴「真山。高杉と庄司に
センターとPFの動き方を
教えてやってくれ。」
芹沢くんの背中を追いかければ
僕たちは絶対に道に迷わない。
庄司「昴にぃ。今日
病院に呼ばれてて練習は
休ませて下さい。」
昴「妹、どうかしたのか?」
庄司「いや、美嘉は
相変わらずなんですけど
何か話したい事があるらしくて。」
昴「分かった。」