諦めるには値しない

授業なんてそっちのけで
俺は2年生の教室へと向かった。

ーガラガラ

庄司「昴にぃ!」

先生「君!まだ授業中だぞ!」

昴「庄司、どうした?」

先生「聞いてるのか?
出て行きなさい!」

陶太「場所を変えよう。」

トタに連れられて俺たちは
バスケ部の部室へと移動する。

昴「庄司、何があった?」
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