諦めるには値しない
昴「今日の練習はなしだ。」
高杉「え?どうして?
試合まで時間がないって言うのに。」
昴「たまには休息も必要だろ。
俺たちは、ここ何か月か
一度も休まずに練習してきた。
陶太も真山もいねぇんじゃ
ロクな練習が出来ねぇ。
今日は休んでまた明日から
練習すりゃいいだろ。」
珀斗「お、昴。たまには
いいこと言うじゃん。」
練習が無いと分かると
珀斗と庄司は早々に帰って行った。
昴「てめぇらも早く帰れ。
休む事も立派な練習だ。」