諦めるには値しない
俺たちが準備運動をしていると
ザビエルと真山が
体育館へとやって来た。
北山「真山くんの足の件だけど
もう大丈夫みたいだよ。
今日、病院の方から練習に
参加してもいいと許可が出た。」
不動「真山先輩。平気なんですか?」
真山「ああ。
待たせて悪かったな。」
昴「真山、無理はするな。」
真山「お前に言われなくても
分かってる。」
北山「じゃあ私は職員室にいるから
くれぐれも問題は起こさないようにね。」