諦めるには値しない

珀斗「気にすんな。
美嘉ちゃんに着いててやれ。
こっちは昴連れてくから。」

庄司「昴にぃ、合コンとか行くんすか?」

珀斗「断られてるけど
無理矢理にでも連れてくよ。」

庄司とバカ話をして
昴と夜中まで遊んで女がいて
俺はその生活を割と気に入ってたし
このままでいいと思ってた。

昴「じゃあ、俺帰るわ。」

珀斗「送ってこうか?
バイクあるけど。」

昴「1人で帰るっつーの。
ガキじゃねぇんだから。」
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