先輩の隣は私がいい。
その日は、そのままみんなでご飯を食べて解散になった。

同じ寮の先輩達はみんな優しそうで、ここならうまくやっていけそうと少し安心した。


「それじゃあまた明日ね、凛、葵ちゃん。」

「また明日ねー!」


ばいばい、と2人に手を振ってから

私は自室に戻った。
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