先輩の隣は私がいい。
「201号室ね。荷物はもう部屋の中に入れてあるから。」

「は、はい。」

「ご飯とかは基本各自だけど、学食とかもあるからね。ユニットバスは部屋についてるから好きな時に使えるから。」


わかりました、と私は頷いた。


『部屋まで案内しようか?』

『いいんですか?ありがとうございます。』


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