君と出会って
第1章 出会い
桜が舞う季節。
私、「笹川まな」は
高校生となった。
「はぁー…友達出来るかな?」
私が今日から通う「舞川高校」は、中学の時の友達が2〜3人しかいないから心配だったの…
「ねぇ、君何組?」
「えっ!?私のこと?」
「そーだけど。何組?」
「4組…あなたは?」
「マジッ?!俺も4組!
これからヨロシクな。」
「ぅ…うん!!」
これが私達の出会いだったね、啓斗。
でも、恋が始まるなんて知らなかったでしょ?
「名前は?あっ、ちなみに俺、高倉 啓斗な。啓斗って呼んでね?」
「うん。私は、笹川 まなだよ。ヨロシクね!!」
「おぅ。じゃ、まなって呼ぶから!!」
私は、正直ドキドキしたの…
だって、啓斗は身長も高くてカッコイイ。そんな啓斗が私のことを
「まな」なんて呼ぶから。
「まな?何ボーっとしてんの?入学式、始まるから行こ?なっ?」
「…ぅん。けっ…啓斗は、優しいんだね。」
実は、コレを言うだけでも心臓がバクバクなってうるさかったんだよ?
きずいてたのかな?
「そぉ?んなことねーって。ってか、まなって彼氏いんだろ?」
「居ないよ?啓斗は、居るんでしょ?」
私は、自分で言った言葉に驚いた。自然と口が動いたんだもん…
「俺?もちろん居ねーよ?つか早く行こ。」
「あっ、そっか。行こ」
私は、チャンスだと思った!!
まさか、彼女が居ないなんてラッキー♪
でも…まさかソノ恋が本物になるなんて誰も知らなかっただろーな。
ねぇ?啓斗は、どう思ってた?私のこと。
好きだったのかな?
私はね、大好きだったんだ。
私は、啓斗に"一目惚れ"したんだ。
私、「笹川まな」は
高校生となった。
「はぁー…友達出来るかな?」
私が今日から通う「舞川高校」は、中学の時の友達が2〜3人しかいないから心配だったの…
「ねぇ、君何組?」
「えっ!?私のこと?」
「そーだけど。何組?」
「4組…あなたは?」
「マジッ?!俺も4組!
これからヨロシクな。」
「ぅ…うん!!」
これが私達の出会いだったね、啓斗。
でも、恋が始まるなんて知らなかったでしょ?
「名前は?あっ、ちなみに俺、高倉 啓斗な。啓斗って呼んでね?」
「うん。私は、笹川 まなだよ。ヨロシクね!!」
「おぅ。じゃ、まなって呼ぶから!!」
私は、正直ドキドキしたの…
だって、啓斗は身長も高くてカッコイイ。そんな啓斗が私のことを
「まな」なんて呼ぶから。
「まな?何ボーっとしてんの?入学式、始まるから行こ?なっ?」
「…ぅん。けっ…啓斗は、優しいんだね。」
実は、コレを言うだけでも心臓がバクバクなってうるさかったんだよ?
きずいてたのかな?
「そぉ?んなことねーって。ってか、まなって彼氏いんだろ?」
「居ないよ?啓斗は、居るんでしょ?」
私は、自分で言った言葉に驚いた。自然と口が動いたんだもん…
「俺?もちろん居ねーよ?つか早く行こ。」
「あっ、そっか。行こ」
私は、チャンスだと思った!!
まさか、彼女が居ないなんてラッキー♪
でも…まさかソノ恋が本物になるなんて誰も知らなかっただろーな。
ねぇ?啓斗は、どう思ってた?私のこと。
好きだったのかな?
私はね、大好きだったんだ。
私は、啓斗に"一目惚れ"したんだ。