君と出会って
約10分後、私は駅に着いた。
−ピロリンッ♪
メールが来た!!多分、啓斗からだ。
『おはよ(^0^)/今ドコ?』
やっぱり♪♪
『北口だよ〜☆』
−ピロリンッ♪
『スグ行くね!!』
はぁ〜…何かドキドキする!!"恋"ってィィな♪
−2〜3分後−
「まなぁ〜〜。」
「ちょっ…ちょっと!!そんな大声で呼ばないでよ…」
「何で?別にィィじゃん。行こー」
そう言って啓斗は、私の手を握った。
しかも走り出した!!
「早いぃ〜!!何で急ぐのぉ〜!!」
「だって、黒板に書くんだろ〜??」
あっ…そっか。"復讐"するんだった!!そぅ思ったと、同時に昨日お兄ちゃんに言われた事を思い出した…
"絵麻って奴が言いに来た"
何か無性に腹が立ってきた。せっかく、仲良くなり始めたのに…
「だよね!!!じゃあ早く行こ!!」
そして電車に乗り、舞川高校へ行った。
−学校−
「おはよー。って、さすがに誰も居ね〜よな…」
今の時刻は、7:45。みんなは、だいたい8:15位に来る。
「…じゃあ書くか!!」
啓斗は、勢いよくチョークを持ち、ドデカく書きはじめた。
"神谷絵麻の祖父は…『ヤクザ』だった!!!"
と。
「…派手だね。」
なんと使ったチョークの色は…白、ピンク、青、緑、紫、茶…計6色。
学校にあったチョークを全部使ったとなれば…
かなり"派手"。見ない人なんて居ないと思う。
「うん。つかバレる前に教室出るぞ!!」
「うん!!!」
そう。バレるのも時間の問題…ならば隠れるしかない!!今は、7:56。
私達は、猛ダッシュして駅まで戻った。
"あと、9分" で15分。
「…さて。そろそろ行こっか?あと、4組に着いたら、普通にしてろよ?不自然な行動すんな?」
「…ぅん。頑張るね!!行こ!!」
私は、何かが吹っ切れたように返事した。
「じゃ、行こ。」
−ピロリンッ♪
メールが来た!!多分、啓斗からだ。
『おはよ(^0^)/今ドコ?』
やっぱり♪♪
『北口だよ〜☆』
−ピロリンッ♪
『スグ行くね!!』
はぁ〜…何かドキドキする!!"恋"ってィィな♪
−2〜3分後−
「まなぁ〜〜。」
「ちょっ…ちょっと!!そんな大声で呼ばないでよ…」
「何で?別にィィじゃん。行こー」
そう言って啓斗は、私の手を握った。
しかも走り出した!!
「早いぃ〜!!何で急ぐのぉ〜!!」
「だって、黒板に書くんだろ〜??」
あっ…そっか。"復讐"するんだった!!そぅ思ったと、同時に昨日お兄ちゃんに言われた事を思い出した…
"絵麻って奴が言いに来た"
何か無性に腹が立ってきた。せっかく、仲良くなり始めたのに…
「だよね!!!じゃあ早く行こ!!」
そして電車に乗り、舞川高校へ行った。
−学校−
「おはよー。って、さすがに誰も居ね〜よな…」
今の時刻は、7:45。みんなは、だいたい8:15位に来る。
「…じゃあ書くか!!」
啓斗は、勢いよくチョークを持ち、ドデカく書きはじめた。
"神谷絵麻の祖父は…『ヤクザ』だった!!!"
と。
「…派手だね。」
なんと使ったチョークの色は…白、ピンク、青、緑、紫、茶…計6色。
学校にあったチョークを全部使ったとなれば…
かなり"派手"。見ない人なんて居ないと思う。
「うん。つかバレる前に教室出るぞ!!」
「うん!!!」
そう。バレるのも時間の問題…ならば隠れるしかない!!今は、7:56。
私達は、猛ダッシュして駅まで戻った。
"あと、9分" で15分。
「…さて。そろそろ行こっか?あと、4組に着いたら、普通にしてろよ?不自然な行動すんな?」
「…ぅん。頑張るね!!行こ!!」
私は、何かが吹っ切れたように返事した。
「じゃ、行こ。」