君と出会って
−次の日−

私は、6:30に起き用意を終わらせ家を出た。


「いってきまぁ〜す♪」


『行ってらっしゃい☆』


久しぶりにお兄ちゃんが言ってくれた〜!!
何か嬉しいO(≧∇≦)o



私は、いつものように走って駅まで行った。
鼻歌をうたいながらね♪



「おはよ!!」


「ビックリしたぁ!!」


「ぁはは。ゴメンゴメン♪」


「今日は、やけに早いね??」


「まなに早く会いたかったカラ!!」


「ぁはは〜(笑)私も」



私達は、電車に乗って高校へ向かった。



「私ね。野球部のマネージャーやるかも!!」


「えっ…どーせなら、バスケ部入れょぉ!!」


「ゴメンゴメン。でも、野球部って楽しそうだしさ♪」


「…そっか。まなが決めたなら頑張れよ?」


「もちっ♪あっ、降りよ?着いちゃったから。」


「あっ!!ホントだ!!行こっか。」



私は、怒られるかと思ったケド頑張ってマネージャーのことを切り出したの!!

でも"頑張れよ"だって♪良かった。



「まな。手。」


「ぅん♪はい。」


私達は、動詞がなくても
"手"と言ったら、手を繋ぐんだ。


「じゃあ入るか。」


「そーだね♪」


他愛ない話をしているダケで、スグに学校に着いちゃう。


そして、私達は4組へ向かった。


「おっはょ〜☆☆」

「おはょッ!!」



「おっすッ、お二人さん☆まなは、幸せだね。」

「まぁねー☆あとね、あーちゃんにィィ話持ってきたの!!」


「なになになに?!」


「ジャジャンッ!!野球部のマネージャーにならない?許可は、貰ってる☆」


「スゴぉ〜!!まな天才??入ろ入ろ!!!」


「分かった分かった!!興奮しすぎだって。只木くんのとこ行ってくるね☆」


「只木くん??誰??」


「野球部の1年生♪」


「ふ〜ん。行ってら!」


「行ってき!!」


私達の青春がよーやく、幕開けする☆☆
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