君と出会って
そして、ついに…



沙有実サンの家へと
向かった。


「ふぇ〜ん…緊張するよぉ(泣)」


「はははっ。大丈夫だよ?沙有実は、優しいし」


「…でも、赤ちゃんも居るんだよね??」


「あれれ?まな啓斗の子供欲しくなった?(笑)」


「ちがぁーーう!!まだ結婚もしてないんだよ?」


「…まな、テンパりすぎだよ(汗)」


「啓斗?お前、ホント大丈夫なのかー??」


「そーだよ!!啓斗だって、赤ちゃん見たら欲しくなっちゃうかもしれないじゃん(怒)」


「お、俺かよ!!俺は、別に大丈夫だから。」



そんなこんなで…

ただ今…沙有実サンの家の真ん前!!

−−−−−−−−−−−

(ピンポーン。)


うわっ…
押してるし啓斗。


「はぁーい♪」


すると…



見知らぬ女の子が
出てきた!!
しかも、赤ちゃんも居る!!可愛いー☆☆


「久しぶり!!沙有実、元気だった?」


「お久ぁ☆沙有実。」


「…えっと…は、初めまして!!」



「あー!!啓クンと歩♪で、その子は?」


「コイツは、俺の彼女まなだよ☆」


「えー!?マジかーい☆おめでとー!!」


「笹川まなです。よろしくお願いします!!」


「こちらこそー♪♪可愛いーね!!」


「ありがとうございます!!」


「おっ、スッカリ打ち解けたね?じゃあ入ろー。」


「もー、歩っていつもそーだったよね(笑)!!」



そうして
スッカリ沙有実サンと
打ち解けたところで
部屋へとお邪魔した。


なんと!!
"沙有実"でィィよー☆
って言われたの♪


「お邪魔します!!」


「お邪魔ぁー☆」


「おっ久ぁー☆」


「どぉーぞ♪入って?」


私は、初めて沙有実サンの部屋に入ったのだった。
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