君と出会って
「まなチャン・・・ごめんなさい!!別に取るつもりなんてなかったの。だから許して?」


(トタトタトタ。)


「まな、あいつの言ってる言葉なんて信用しない方がィィ。」


「啓斗・・・どぉしよ。」


私は、啓斗に抱き着いた。


「甘えん坊だなぁ、まなは(笑)」


「へへっ(笑)」


「可愛いー!!ヤバイ、ヤバすぎるょ?まなチャン、ヤバすぎる!!・・・それよりも、まぢでごめんなさい・・・」


沙有実さんが
私の前で
土下座してる・・・

沙有実さんは
絶対ィィ人なんだなぁ。


「頭、上げてください?私が悪かったんですよね(汗)気にしてませんから・・・」


あーぁ・・・
また涙出てきちゃった(笑)


(むぎゅっ)


「ムリすんな!まなは、頑張り屋さんなんだから(笑)」


「ありがと☆でも、沙有実さんはィィ人だから。許してあげよ?ね?」


「やっば(汗)今、キュンと来た・・・」


「え?何で?」


「まなチャン天然だぁ(笑)」


「え?と、とりあえず怒ってませんので☆もぉ、謝らないで下さい!!」


「ィィの?!」


「もちろんです!!あ、赤ちゃん大丈夫なんですか?」


「そーいえば、大丈夫なのか??」


「ママが見てくれてるから(汗)もぉ、バァバになっちゃったけどネ(笑)」

「そーなんですか☆父親が居ないって大変ですね(汗)」


「大丈夫だょ!!シングルマザーで頑張るから☆」


沙有実さんって
強い人なんだなぁ☆
と、思った私でーしたッ。
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