君と出会って
さて、レモンティー
作りますか!!

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「出来たよー☆」


「まな、俺が運ぶから。」


「ぅ、ぅん(汗)」


はぁーあ・・・
私だって接客したいのにぃ!!


「ねぇ啓斗、私のお客さんなんだから接待させて?」

「だぁめ!!俺の客でもあるんだから☆」


「・・・幼稚な考え」


小声で言ってみた。


「ん?今なんか言ったろ?」


いつも鈍感なくせに
反応した(汗)


「ぉ、お客さん待ってるよって言ったの。」


「ふーん。まなも座りなよ☆」


流されました。。。


「ねぇねぇ、まな。いつヤったの?てか何回ヤった?」


「はぁ?!」


あーちゃんがヘンな事
聞いてきた(汗)


「そんなの覚えてないよ!!」


「恥ずかしいんだぁ(笑)」


あーちゃん・・・
性格変わりましたね。


『そーいえば、歩とどぉ?』


「この前の月曜日に会いましたよ★」


『まぢ!?』


「はい♪いきなり抱き着かれましたけど(笑)」


『歩らしいな(笑)』


ん?
・・・隣の男性の視線が
こっちに向いている気が


「歩が抱き着いただって?(怒)」


『おい啓斗!!冷静になれ!!』


思ったんだけど
私、微妙に束縛されてる?


「啓斗、安心して!!逢いたかったって言って、挨拶代わりにハグしただけだから★」


『ほらな?だから安心しろって(笑)』


「啓斗クン、相変わらずヤキモチ焼くんだぁ(笑)佑なんて、ヤキモチ全く焼かないからねぇ(笑)」


「ホントにそれだけ?」


「うん(汗)」


もぉ〜!!
ムードだいなし(怒)


『お前って、まな束縛してんの?』


「え?!してませんよ?!」


「明らかにしてるよねぇ★まなの顔見てみ?」


私の顔!?!?
明らかにキレてる顔
なんですけど?!?!


「・・・まな、キレてる?」


「はい!!その通りです!!接待させろっつてんのに!!」

言っちゃった(汗)
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