君と出会って
み-ちゃんは
数時間ぐっすり
睡眠したあと、
よ-やく目を覚ました


「あ!みぃが目覚ました!」


「え!?本当だぁ-!!」


み-ちゃんは
足を動かしてて
と-っても可愛いかった。


「なぁ。俺さ、
みぃが産まれたから
仕事見つけようと思う」


「仕事…??」


「うん。子育てを
一緒にしたいのは
山々なんだけど家庭を
養うのは俺の仕事だから」

「で…でも!私も働くよ!?」


「そ・れ・は!
みぃが大きくなったら!」


「…」


「お前はさ、
1人で色んなことを
抱え込む性格だから
言うと思ってたけど…
みぃを育てるのが
今のまなにとっての義務」


「うん…わかってる」


私もわかっては
いたことだったけど
啓斗1人に任せるのは
なるべくさけたかった。


そんなことを
考えていると
み-ちゃんが私の指を
強い力で握った。


…まるで
啓斗の気持ちを
わかって、とでも
言うよ-に!笑


「まな??俺は
まなに無理させたくない」

「私も啓斗には
無理してほしくないよ…??」


「そんなこと
わかってるよ。笑」


「え…!?」


「まなの考えることは
全て理解してますから!笑」


「なんでやねん;;笑」



そんなこんなで
啓斗が仕事をするのを
よ-やく承知した。


み-ちゃん??

パパとママを
選んでくれて
ありがとう☆


ママは、ず-っと
み-ちゃんを守るからね。


いつか
大きくなって
子供ができたとき
今のみ-ちゃんの話を
い-っぱい聞かせます!笑


啓斗、み-ちゃん。

私を選んでくれて
本当に本当にありがとう



*END*


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