four seasons〜僕らの日々〜

あとがき

初めましての方、初めまして！お久しぶりの方はこんにちは！浅葱美空です。

今回は初めての長編でした。しかも、ジャンルが私とは無縁の恋愛だったので、妄想をたくさん詰め込みました（笑）。彼氏ができたことがないので、蓮と美桜が羨ましいです（泣）。

私は高校生になって手話を習い始めて、いつか手話が登場する小説を書きたいと思っていました。なので、今回書くことができてとても嬉しく思っています。

美桜と蓮が抱きしめあったりするシーンを書くのはとても楽しかったです。こんな恋愛をしてみたいと書いていて思いました。

逆に椿や翔が想いを捨てるシーンは、書いていて辛かったです。頭の中で「just be friends」や「lemon」など、失恋や別れの歌がずっと流れていました。

今回の話では、美桜たちはそれぞれ暗い過去を抱えそれでも幸せを掴んでいく、ということを書きました。どんな暗い状況でも、幸せは掴めるということが伝わればいいなと思っています。

思うように小説が進まない時もあり、先が見えずに無事に終われるのか心配でした。しかし、こうして無事に終わり、ほっとしたり、もう美桜たちを書くことはないのかという寂しさもあります。

いつかまた、美桜たちを書けたらいいなと思っています。

この作品を読んでいただき、ありがとうございました！感想などを書いていただけると、嬉しいです。

次の作品でもお会いしましょう！！