溶けろよ、心
「真由、おはよう〜」
「るい!おはよう」
るいがニヤニヤしながら近づいてくる。
あの日以来、私たちの関係は変わった。るいと一緒にいると気が楽で、肩の力が抜ける気がする。これが、信頼ってことなんだと思う。
「町田くん、なんだってー?」
るいは、町田くんが毎日会いに来るなんて、真由のことが好きなんだよ!って言う。
でもそれはない。
会ったばっかりだし。
まあ、私の声を好きでいてくれているみたいなのはすごく嬉しいけど……。
「アドレス交換して、遊びに誘われた」
「え!デート!?」
るいはすぐそういう方向に持っていく。
ここ数日でるいの色んな面を知れている。正直嬉しい。
「るい!おはよう」
るいがニヤニヤしながら近づいてくる。
あの日以来、私たちの関係は変わった。るいと一緒にいると気が楽で、肩の力が抜ける気がする。これが、信頼ってことなんだと思う。
「町田くん、なんだってー?」
るいは、町田くんが毎日会いに来るなんて、真由のことが好きなんだよ!って言う。
でもそれはない。
会ったばっかりだし。
まあ、私の声を好きでいてくれているみたいなのはすごく嬉しいけど……。
「アドレス交換して、遊びに誘われた」
「え!デート!?」
るいはすぐそういう方向に持っていく。
ここ数日でるいの色んな面を知れている。正直嬉しい。