お前は別だから
「どこに行くのかな?」
「ど、どこって…わかってますよね⁉︎」

(逃げれない!)

「さぁ、始めるよ〜。楽しもうね〜。痛くても泣かないでね〜。泣いたら強く叩いちゃうよ〜。」

「〜〜〜〜〜!いや〜!すみませんすみません。許してください。」

顔は笑っているのに…目が笑っていない。怖い怖い。後ずさっていると、手を引っ張られベッドにもう一度連れ込まれた。

「ひー!」
< 39 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop