お前は別だから

初が行ってから海は気付いたみたいで、走っておいかける。

「待てって、初!」
「…」
「初、ごめん、思い出したから!」
「何?」
「2年記念日…」
「そう、だよ。なんで忘れてるのよぉー!」
「ごめんって。」

またクラスも同じで席も隣♡

『ピーンポーンパーンポーン。
大雨警報と雷警報が出ました。すぐに帰れる支度をしてください。』

「「ええ!」」
「はぁ帰るのか…めんどー」
「ほんまにー」

みんながバタバタする。走り回っている。
「席つけー、帰るぞー。」
先生が入ってくる。
「今日は家から一歩も出るなよー、
以上、解散。」

みんなぞろぞろと帰っていく。
「かえろー」
「「うん」」
3人でいつも帰っているんだ。

「「ただいまー」」
もう誰も返事はしない。付き合って1年がたったときみんなやめてしまったんだ。AとBがやめちゃって静かになった。こんなに大きい家に2人っきりなんだ…


「昼食べよー」
「おお」
「「いただきます」」
2人で付き合って2年のことを話す。今までやった、恥ずかしいこととか、いろいろね。

何話したかって?それは秘密。


「夜まで何する?」
「うーん、そろそろ営みも〜。」
「い、と、な、み?って何?」
(↑知らないの⁉︎大丈夫?)

「知らないの⁉︎…こういうこと。」
ベッドに押し倒されて、キスされる。
「へっ⁉︎」
「じゃあヤろっか?開始」
「うわぁー!」
色気前回の海からキスが振らされたり、いろんなところを触られたりする。
「たくさん鳴かしてあげるからね。」
「へ⁉︎」
泣かすってどういうこと?怖いことされるの?何されるの⁉︎

(↑分かってない。鳴くと泣くが絡まってるみたい)

そんなことがあって、少したったとき
とうとう服を全て取られてしまった。
「ちょっ/////」
愛撫がもうずっと続いていて、抵抗する力がなくなっている。
「初、力入ってる。抜いて?」
「む、り…もうこれ以上は…やめ…あん、うっ…やぁ…」
恥ずかしい声が大きくなる。海は嬉しそうに笑っている。

『ちゅっ』
「やぁ」

『ちゅっ』
「んっ…」

『ちゅっ』
「あぁん…」

恥ずかしくて手で口を塞ぐけど、彼の手によって外される。
「やめて…」
「聞かせて…」
「やぁ…」

音を立てながら何度もキスをしてくる。恥ずかしさで力が弱ってしまったところで、熱い太い彼のモノを入れられてしまった。
「んん!!!やぁ!!!////////」
涙が流れる。泣かすってこれ⁉︎

「大丈夫だから。」
いっぱい揺らされ楽しまれて、結ばれたとき、ふわっと眠り、夢に入った。
< 57 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop