君に出会えた奇跡
残り時間はカラオケを楽しんで、お茶をしてそれぞれ帰宅した。光瑠と真於はどちらが選ばれるのか不安なまま数日を過ごした....。


菜々子-「真於君、カラオケの後は喫茶店でお茶して帰ろう(笑顔)。」


真於-「はい、菜々子先輩。」


-菜々子は、二人の事を知って悩んだが決めて光瑠先輩と、真於君を屋上に呼び出した。


屋上-。


菜々子-「光瑠先輩、真於君、来てくれてありがとう。悩んだけど、どちらを選ぶか決めたので聞いてください。」


光瑠-「わかった、聞いてるよ。」


真於-「はい、菜々子先輩。」


菜々子-「光瑠先輩、好きです、私とネクタイ交換してください。真於君、気持ちに応えられなくてごめんなさい。」


真於-「僕は大丈夫です。菜々子先輩、お幸せに。見てるのは辛いので、教室に戻ります。」


菜々子-「うん、真於君。」


光瑠-「菜々子ちゃん、嬉しいよ(笑顔)。ネクタイ交換しよう。」


菜々子-「はい、光瑠先輩。付き合うなら私の事は呼び捨てでいいです。」


光瑠-「わかった。菜々子、キスしてもいいかな?。俺の事も先輩つけなくていいよ。」


菜々子-「うん、キスして、光瑠。」


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