君に出会えた奇跡

真於-「はい。七海、今日も来てくれたんだな？、ありがとう。」


七海-「うん、真於。1日も早く治してﾘﾊﾋﾞﾘの時間作りたくて、湿布貼ってるの。練習頑張ってきたから悔いを残して欲しくないんだ。」


真於-「ありがとう。今のﾁｰﾑはほとんどのﾒﾝﾊﾞｰが最後だから、精一杯頑張って悔いを残さないようにしたいよ。」


七海-「そうだね。真於、痛みはどうかな？。」


真於-「うん、七海。毎日湿布を換えてくれてるから、だいぶ痛みはひいてきたよ(笑顔)。ありがとう。」


七海-「どういたしまして、真於。怪我少しずつ良くなってるんだね？、良かった。兄貴も気にしてるよ。」


真於-「うん、七海。彼方先輩にも心配かけてるから大丈夫だと伝えて欲しい、七海。」


七海-「わかった、真於。」


ﾌｧﾐﾚｽ-。


ﾁﾘﾝ。


店員-「いらっしゃっいませ、何名様ですか？。」


光瑠-「2名です。」


店員-「かしこまりました、ご案内いたします。ご注文決まりましたらお知らせください。」


光瑠-「はい。菜々子、何食べようか？。」


菜々子-「お昼過ぎてるから空いてるね？、ﾊﾟｽﾀとﾄﾞﾘﾝｸﾊﾞｰかな。光瑠は？。」